学資の貸与事業

県内の高等学校、大学及び大学校等への募集依頼、

「広報おきなわ」の2月号か3月号への募集要項の掲載

ホームページからの募集要項の掲載など

令和６年度募集要項⇒

毎年4月1日から4月の末日まで受け付けをしています。（受付は、毎週月曜日から木曜日の9：00～16：00までで、金曜日と祝祭日は、休みとなっております。）

県内に住所を有し、経済的理由により学業が続けられない者への貸与を行っています。しかし沖縄市育英会以外より学資の貸与を受けている者及び市町村税（市町村民税及び固定資産税）が30万円以上の納税者は、貸与出来ません。

学校教育法に定める大学（短大も含む）及び大学院とし、他に、沖縄県内に設立されている国立沖縄工業高等専門学校（4年、5年在学）、沖縄職業能力開発大学校、沖縄県立農業大学校及び専門学校（２年以上）、そして国外留学も認めております。

毎年度予算の範囲内で決定しています

（イ）貸与額は、県内大学等が1人に付き月額（3万円、4万円、5万円）の中から、県外大学は（5万円、6万円、7万円）の中からどちらかを選択することになっています。国外大学は、県外と同様な扱いにしています。
（ロ）貸与期間は、各大学等の修学年限又は、貸与決定されてから卒業までの実年限としております。

貸与生を決定し、その通知を本人宛てに送付するのが6月になるため、4月、5月、6月の3ケ月分は一括して7月の初めに振り込んでおり、8月以降は、毎月月初めに振込ます。

学校卒業後1年間は求職期間とし、1年後からその貸与月額の2分の1額を貸与総額に達するまで毎月償還することになっています。ただし、貸与金に対して利子はつきません。

貸与生の学資貸与には、保護者と保護者以外の連帯保証人を1名付けなければなりません。さらに、連帯保証人は、固定資産税の年額が4千円以上の納税者となっています。